たった5分で出来る簡単ボイストレーニング

こんにちは

のりともです！

「ちょっとの時間で

　簡単にできるボイストレーニングないかなぁ」

「すぐに効果がでるような方法ないかなぁ」

このように思ったことはありませんか？

ボイストレーニングをするにも

お金も時間もかかるし、

ネットで調べてもよくわからない

このような経験が

あなたにもあると思います。

せっかく歌がうまくなりたいと思っても

やり方がわからなければ諦めちゃいますよね。

今回は、そんなあなたに

とっておきのボイストレーニング法を

お伝えしたいと思います！

この方法を知れば、

歌うとすぐにのどを痛めていた曲が

いつもより

かなり楽に歌えるようになります。

いつもより声が出ないな

という日でも、

あれ？いつもより声が出る！

という状態になり、

朝だから声が出ない

なんて問題も解消されます。

そんな驚きが、

あなたにも訪れるでしょう。

しかし、

これをやらなければ、

歌うといつもどおり喉が痛くなる曲は

いつもどおり痛くなり、

カラオケの後半では、

喉が、がらがらの状態で歌うことになります。

いくらカラオケがうまくても

最初だけうまいじゃ意味がありません。

いつまでたっても正しい発声は、

身につくことなく

間違った発声が

身についてしまうでしょう。

そうならないために、

最後まで読んでもらいたいです！

あなたに今回教える

ボイストレーニング法とはこれです。

　　　「リップロール」

です！

リップロールとは、

唇を閉じた状態で空気を輩出し、

唇をブルブルと震わせながら行う練習方法です。

リップロールは、

それ１つで様々な部位の

トレーニングになります。

その効果は、大きく分けて3つあります。

1つ目

「唇や表情筋のリラックス」

です。

歌う上でとても重要なことは、

リラックスです。

心も含め各部位が適度にリラックス

している状態が一番いい状態です。

特に唇のリラックスは大切になります。

20種類以上ある表情筋の中で、笑筋や口輪筋、

頬筋などの唇の周りの筋肉を刺激しリラックスさせる効果もあります。

2つ目は、

「音程を正しく取るトレーニング」

です。

音程は声帯のヒダが収縮する

微妙な動きで作られます。

さらに、音程は口腔内の形や唇の形ではなく、

あくまで声帯のみで作らなければなりません。

リップロールで音程を上下する時、

動くのは必然的に声帯のみになります。

結果的に、声帯だけで音程を作る基礎的な

トレーニングになります。

唇のブルルを維持しながら、音程を上げ下げ

するというのは、普通に声を出して行うより

神経を研ぎ澄ます必要があります。

それを繰り返すことで、声帯の開け閉め、

つまり音程の細かいコントロールが

できるようになります。

自分の音を正確に知ることこそ、

音程をコントロールする上で一番重要なことです。

3つ目は、

｢裏声と地声を滑らかに繋ぐトレーニング｣

です。

リップロールでも発生は唇が閉じている分、

大きな音がでません。

口を開けての発生とは違い、

必然的に｢自然なボリューム｣に

収まります。

裏声も地声よりはボリュームが小さいので、

地声から裏声へのチェンジが滑らかに行えます

滑らかにチェンジを繰り返すことで、

声帯のヒダのスムーズな動きを習得することが

できます。

以上3つの要素を持ち合わせたリップロールは

非常に効率的かつ効果的なトレーニング

方法と言えます。

1.まずは、唇を軽く閉じます。

2.空気を吐きます。(この時は音を付けない)

   まずは、空気だけで行う。

3.唇が高速で開いたり閉じたりし、

   ｢ブルル｣と音が出ます。

4.音と音階を加える(｢ブゥ〜｣と言うつもりで)

5.ドレミファソラシドを行う。

リップロールは、

誰でも今すぐにでも出来る

ボイストレーニングです。

以上説明したことを

カラオケの前や、お風呂の中で

試して見てください。

確実に歌が上達すること間違いなしです。

あなたも、

たった5分のリップロール方法で

生まれ変わりましょう。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。